出版社内容情報
蓄積=再生産論を理論基軸とする経済学史の通史.資本主義が本来もっている問題を明らかにする手段としての経済学史という観点から,重商主義,重農主義,スミス,リカード,マルクス等の理論構造の核心に迫っていく.
内容説明
戦後研究の最高水準を踏まえ、資本主義の問題点を明らかにする!蓄積=再生産論を基軸とする経済学史の通史として、重商主義、重農主義、スミス、リカード、マルクス等の理論構造の核心に迫る。
目次
重商主義
重農学派
古典学派の成立(アダム・スミスとその時代;『国富論』の構造)
古典学派の完成(マルサス=ゴッドウィン論争;過渡的恐慌とリカードウ経済学)
マルクス経済学
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