大田南畝全集〈第8巻〉日記・紀行・書留(1)

大田南畝全集〈第8巻〉日記・紀行・書留(1)

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  • サイズ B6判/ページ数 715p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000910484
  • NDC分類 918.5
  • Cコード C0392

出版社内容情報

大田南畝,狂名四方朱良は天明の江戸庶民を熱狂させ,のちに蜀山人を号して狂歌史に不動の位置を占めた.生涯を小官吏として精励恪勤した幕臣であったが,その,和漢に通じた学才,当意即妙の機智は,狂歌のみならず,漢詩文,戯作,随筆などに爛熟の江戸中期第一等の文人として才筆を揮わせた.今回待望久しかった索引が付され,南畝の多彩な文業の隅々まで照明があたるところとなった.〈第2次刊行〉

内容説明

本巻には、日記・紀行および書留類のうち、明和四年成立の「三餐余興」から、執筆の順を逐い、文化二年成立の「瓊浦又綴」にいたる十一篇を収めた。

目次

三餐余興
三春行楽記
花見の日記
改元紀行
蘆の若葉
壬戌紀行―一名木曾の麻衣
細推物理
革令紀行
百舌の草茎
瓊浦雑綴
瓊浦又綴

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