感想・レビュー
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南註亭
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25 童謡集1 とんぼの眼玉 兎の電報 まざあ・ぐうす 祭の笛 475p 1987.1.8 この巻から童謡集になる。 できれば譜面も参考として掲載してほしかったところである。 白秋童謡の真骨頂は、児童が歌える言葉であること、児童が歌いたくなる言葉であること、だと思う。 そこには、ほんの少しの毒がふりかけられており、その毒がこどもたちを魅了したのだと思う。 つまり、童謡というよりは「わらべうた」に近いような気がする。 月報は16ページ。 「教育学者、白秋を読む」(山住正己)「廃市」(2012/04/04
金木犀
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25 童謡集1 とんぼの眼玉ほか 2008.8.29購入