川島武宜著作集〈第2巻〉法社会学2 基礎理論

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  • サイズ A5判/ページ数 420p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000906524
  • NDC分類 320.8

出版社内容情報

戦後の法体制が安定した事態に対応して,国家法,とくに裁判と裁判規範に焦点をおき,かつ法社会学の基礎理論・一般理論の構築に努めた著作13篇を収める.「社会科学における人間の地位」「社会科学と哲学」「法社会学の課題」他.

目次

社会科学における人間の地位
社会科学と哲学―特に法律学および法社会学を中心として
法規範の「当為性」の経験科学的意味―法社会学の基礎づけのために
法社会学の課題
歴史および文化と法
「近代化」の概念
法と道徳
現代の諸社会における法と道徳に関する若干の省察
法社会学序説(講義)
「法」の社会学理論の基礎づけ―法的社会制御を中心として
「法」の科学理論
「権利」の社会学的分析―“Appropriation”の理論を中心として
争論規範の次元における「権利」

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