出版社内容情報
初版から約五十年。『岩波国語辞典』は現代日本語の標準的な辞典として改訂を重ねてきました。時代とともに移り変わる言葉の語義・語法を丁寧に解説。これまでの伝統を活かしながら、いま"の日本語を映し出せるよう全面的に見直しました。裁判員・地デジ・パンデミックなど二六〇〇語を増補した、最新の第七版です。
内容説明
二〇一〇年一一月改定の「常用漢字表」(内閣告示)に即して内容を全面的に見直し、言葉の意味の変遷、類義語との違い、用法上の注意などを細やかに解説。名詞・副詞などの実際の使い方が一目でわかるように新しい語類表示を採用。「さくさく、ざくざく、ざっくり」「ふわふわ、ふわっと、ふわり、ふんわり」…微妙な違いがすっきりわかる。大きな活字で読みやすさ抜群。