出版社内容情報
袴田さんはなぜ無実の罪を着せられたのか?冤罪を防止し救済するには何が必要か?再審を開始させない障壁は何か?58年の年月を経て無罪となった袴田事件から私たちは何を学び活かすことができるか?刑事司法の第一人者らによる渾身の「冤罪防止・救済論」と、故・木谷明が袴田事件と死刑について語った最後の座談会を収録。
【目次】
第Ⅰ部 冤罪の防止と救済
第一章 袴田事件の再審開始・無罪は偶然なのか……………村山浩昭
――えん罪救済(再審)の制度化
第二章 実証されていない経験則の危険性……………福崎伸一郎
――重要証拠を見逃さないためには
第三章 再審「無罪」の立証責任……………石塚章夫
第四章 捜索・差押の実施状況に関する客観的証拠……………葛野尋之
――証拠物の真正性を正確に判断するために
第五章 冤罪原因検証制度の提案……………西 愛礼
――「ねつ造」によって生まれた冤罪・袴田事件に学ぶこと
第六章 「裁判所村」の存在とそのあり様……………門野 博
第Ⅱ部 合 議
前編 熊本典道が投げかけた問題……………木谷 明・石塚章夫・福崎伸一郎
後編 死刑と冤罪……………木谷 明・石塚章夫・福崎伸一郎・村山浩昭
内容説明
袴田さんは、なぜ無実の罪を着せられたのか?冤罪を防止し救済するには何が必要なのか?再審を阻む障壁は何か?無罪判決まで五八年もの年月を要した袴田事件から、私たちは何を学び活かすことができるのか?刑事司法の第一人者らによる渾身の論考六本と、故・木谷明が袴田事件と死刑について語った最後の座談会を収録。
目次
第1部 冤罪の防止と救済(袴田事件の再審開始・無罪は偶然なのか―えん罪救済(再審)の制度化
実証されていない経験則の危険性―重要証拠を見逃さないためには
再審「無罪」の立証責任
捜索・差押の実施状況に関する客観的証拠―証拠物の真正性を正確に判断するために
冤罪原因検証制度の提案―「ねつ造」によって生まれた冤罪・袴田事件に学ぶこと
「裁判所村」の存在とそのあり様)
第2部 合議(前編 熊本典道が投げかけた問題;後編 死刑と冤罪)
著者等紹介
木谷明[キタニアキラ]
1937年生まれ。元裁判官。法政大学大学院法務研究科教授を経て、弁護士。2024年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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