煌めくポリフォニー―わたしの母語たち

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煌めくポリフォニー―わたしの母語たち

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  • サイズ 46判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000617185
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

台湾で生まれ、日本で育った作家が、複数の言語のはざまに立ち、「正しい」「普通の」日本語を揺さぶりながら、言語の豊かさを紡ぎ出す。李良枝、呉濁流など、「国の周縁」で創作をしてきた先人たちの言葉に導かれ、日本語と向き合ってきた自身の軌跡をたどる。散文や講演録、創作を収めた、ポリフォニックな1冊。


【目次】

百年めの誓い

日本語のなかの何処かへ
 その1 宣戦布告
 その2 私のものではない日本語
 その3 独特の胸騒ぎ
 その4 舌の叛乱
 その5 虐殺と言語
 その6 「百年」の孤独
 その7 もしも私が......
 その8 たとえば彼女なら......
 その9 思い出させる存在
 その10 この名にちなんで
 その11 考える時間
 その12 私たちが愉快でいられるために
 付 録 引用出典に関するメモ

言葉の居場所を探して――李良枝再読のために

ポリフォニーに還る
 創作の中で煌めく〈真実〉
 天皇のいなくなった国で、生まれて
 「私」の小説

おてんきゆき

  あとがき
  初出一覧

内容説明

台湾で生まれ、日本で育った著者が、複数の言語のはざまに立ち、「正しい」日本語を揺さぶりながら、言語の豊かさを紡ぎ出す。李良枝、呉濁流、グロリア・アンサルドゥーアなど先人たちの言葉を糧にしながら、日本語と向き合い、作家として自分の言葉を綴るまでの軌跡をたどる。散文と講演録、創作を収めた、ポリフォニックな一冊。

目次

百年めの誓い
日本語のなかの何処かへ(宣戦布告;私のものではない日本語;独特の胸騒ぎ;舌の叛乱;虐殺と言語;「百年」の孤独;もしも私が…;たとえば彼女なら…;思い出させる存在;この名にちなんで;考える時間;私たちが愉快でいられるために;付録 引用出典に関するメモ)
言葉の居場所を探して―李良枝再読のために
ポリフォニーに還る(創作の中で煌めく〈真実〉;天皇のいなくなった国で、生まれて;「私」の小説)
おてんきゆき

著者等紹介

温又柔[オンユウジュウ]
1980年台北生まれ。幼少時に来日し、東京で育つ。2009年、「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作を受賞しデビュー。2016年『台湾生まれ日本語育ち』で第64回日本エッセイスト・クラブ賞、2020年『魯肉飯のさえずり』で第37回織田作之助賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

161
日本で生まれ育ち日本語を母語とする日本人の僕にとっては、分からないし、分かったふりをしてはいけない感覚なのでしょう。在日コリアンに対しても、差別されたという歴史的経験を免罪符に、自ら差別主義者になるという物語はあまりにも陳腐で見ていられないと宣戦布告する。なかなかに過分、危険な文章。2025/12/03

田中秀哉

1
図書館で、短いからすぐ読めるだろうと、動機不純な気持ちで正月用に借りてきたんですが、これがまた良い本でした。温又柔の他の本が読みたくなりました(この中で紹介されている本も含め)。2026/01/04

takao

0
ふむ2026/01/01

bigdad

0
☆☆☆2025/12/16

Sin'iti Yamaguti

0
台湾で生まれ、日本で育ったがゆえに、いちばん馴染んでいるのは日本語だという。言語的アイデンティティに悩んできた(正確に言えば周囲の無理解によって「悩まされてきた」)著者が、行き着いた先は「ポリフォニー」。日本語と中国語と台湾語が重層的に響き合う世界。「純粋で一義的」たることを拒否し、「不純で多彩」であること選び取る。これもまた「脱構築」なのだろう。2025/11/30

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