出版社内容情報
生前に刊行された全ての詩集、没後刊行の『歳月』、単行詩集未収録詩篇百余篇、新発見の日本語の詩と尹東柱の詩の翻訳、代表的エッセイ「はたちが敗戦」「「櫂」小史」、さらには口絵写真数十枚を収録し、戦後の現代詩でもっとも人気のある詩人茨木のり子(1926-2006)の全詩業を展望する、決定版全詩集。
【目次】
対話
見えない配達夫
鎮魂歌
茨木のり子詩集(現代詩文庫20)
人名詩集
自分の感受性くらい
寸志
茨木のり子(花神ブックス1)
食卓に珈琲の匂い流れ
倚りかからず
茨木のり子集 言の葉 3
歳月
「スクラップブック」から
韓国現代詩選(翻訳)
「新版」への追補
[訳詩]
《エッセイ》
あとがき 宮崎 治
新版へのあとがき 宮崎 治
本全詩集収録作品初出一覧
茨木のり子略年譜
内容説明
新発見の詩、代表的エッセイ、口絵写真を追加収録。茨木のり子の全詩業を展望する、決定版全詩集。
目次
対話
見えない配達夫
鎮魂歌
茨木のり子詩集(現代詩文庫20)
人名詩集
自分の感受性くらい
寸志
茨木のり子(花神ブックス1)
食卓に珈琲の匂い流れ
倚りかからず
茨木のり子集 言の葉3
歳月
「スクラップブック」から
韓国現代詩選(翻訳)
エッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
51
新版、というだけあって、いくつもの追補が入っていてお得感を感じた。茨木のり子という筆名がいかにして誕生したのか、経緯が面白かった。また、20代後半で創刊した同人誌『櫂』の仲間、川崎洋、大岡信、谷川俊太郎らとの親交もうかがい知れてよかった。軍国少女だったことは、茨木のり子さんの人生と詩作に決定的な影響を与え続けたと思う。大部な本だが、どこから読んでも詩人茨木のり子さんの「想い」に触れることができる全詩集だ。2026/01/17
マカロニ マカロン
17
個人の感想です:B+。好きな詩集を紹介する読書会用に読んだ。「全詩集」だけに529頁もあり読みごたえがある。初めて読む詩が多かった。「おんなのことば」、「友あり 近方よりきたる」、「花の名」のような軽くて笑い飛ばせる作品は、詩よりも散文的な印象。「りゅうりぇんれん(劉連仁)の物語」は18頁もあり、戦争中中国から徴用され北海道に労働力として送り込まれた男性の逃亡譚。内容は悲惨だが、言葉を厳選してあり詩としても魅力的な作品。最後の方は茨木さんが訳詩した韓国現代詩選を掲載。韓国詩をたくさん読めるのも嬉しい2026/09/10
はるき
7
1年頑張った自分へのご褒美として購入。彼女のような、カッコいい女になりたい。2025/12/23




