パワー・シフト―新しい世界秩序に向かって

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パワー・シフト―新しい世界秩序に向かって

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000614184
  • NDC分類 319
  • Cコード C0031

出版社内容情報

気候変動、パンデミック、テロリストの脅威、核兵器などの地球規模の脅威に、既存の国家中心的な世界秩序は対応できていない。あるべき新しい世界秩序とは? そして、求められる新たな人間像とは? 国家による古い地政学から人々による新しい地政学への、人類の生存を賭けた〈シフト〉をめぐるスケールの大きな論考。

内容説明

気候変動、パンデミック、テロリズム…地球規模の危機の中で人類は生き残りうるか?「知性の闘士」リチャード・フォークによるグローバル市民社会の構想。

目次

新しい地政学に向けて
ポスト世俗の境界線
ドローンはなぜ核兵器より危険なのか
新しい立憲主義の輪郭
グローバル・ガバナンスの諸地平
グローバルな危機への対応
グローバルな想像に向けて
調査を組み立てる―強い社会/弱い国家とは
第一次世界大戦の分裂的遺産
グローバルな秩序を構成する四つの論理
ドローン時代の永遠戦争を論じる
政治的状況を変化させる―同時代の一人の個人として
人類種は生き残りたいと思っているのか?

著者等紹介

フォーク,リチャード[フォーク,リチャード] [Falk,Richard]
1930年アメリカ生まれ。世界的に著名な国際法および国際政治の研究者。40年にわたりプリンストン大学で教鞭をとった後、2002年よりカリフォルニア大学サンタバーバラ校グローバル国際研究オーファリー・センター研究教授を務める。「世界秩序モデル・プロジェクト」(WOMP)創設時のメンバーの1人

前田幸男[マエダユキオ]
1974年生まれ。創価大学法学部教授。政治学、国際関係論

千葉眞[チバシン]
1949年生まれ。国際基督教大学名誉教授。政治思想史、政治理論

小林誠[コバヤシマコト]
1960年生まれ。お茶の水女子大学大学院教授。国際政治学、国際関係学

小松〓利明[コマツザキトシアキ]
1974年生まれ。天理大学国際学部准教授。国際法、平和研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Isamash

13
リチャード・フォーク・カリフォルニア大教授2016年著書の訳本。ハードパワーによる軍事支配と強制的外交からソフトパワー(理念と道徳、文化と教養、対話と説得、交渉と協定と外交等)による政治にシフトすべきと説く。米国による複数の戦争で得られたものが皆無との主張には同意も、某覇権国の台頭を考慮すると理想主義的すぎるか。ドローンを用いた戦闘により世界政治に永遠戦争という悪夢的道筋が出来てるとの警告には注目。対テロという名目で既に戦争に汎用との事実認識は無かった。東京裁判で連合国側で犯罪者無は誤りとし自国に厳しい。2022/01/13

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