日日是日本語―日本語学者の日本語日記

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日日是日本語―日本語学者の日本語日記

  • 今野 真二【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 岩波書店(2019/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000613347
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0081

内容説明

この時、この列島上に、「たしかにあった日本語」の記録。「ことば」は日々変わりゆく。日本最大級の辞書を全巻読破しても満足せず、古書展の出品リストを熱心に見て本を集め、新聞を読んでも学生と話しても日本語のことがひたすら気になり―。どんどん「浅く、単純に、粗く」なってゆく日本語の使われ方を憂いつつも、「知らない日本語はまだいくらでもある」ことを喜び、今日も情熱と共に「日本語を生きる」。ことばを考えるヒントに充ちた、日本語学者の日本語日記。

目次

一月 読書始
二月 八〇〇万円の辞書
三月 「ソらまめ」複雑なり
四月 「変化」と「進化」
五月 擬人化される「AI」
六月 「カサガサ」と「ガサカサ」
七月 知らない日本語はいくらでもある
八月 オレンジの月に飛ぶ蝙蝠
九月 「やややや」
一〇月 雰囲気だけのことば
一一月 「さしすせそ」の謎
一二月 『訴訟提要』から紅白歌合戦へ

著者等紹介

今野真二[コンノシンジ]
1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。現在、清泉女子大学教授。専攻は日本語学。主要著作―『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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