出版社内容情報
「憲法の定める基本的価値を具体化する法の体系」として行政法を捉え直し、骨太に叙述した次世代型スタンダードテキスト。行政活動を法によってどう規律・統制するか。その拡充・強化を思考軸に据えて、現代行政法の姿を描き出す。
内容説明
「憲法の定める基本的価値を具体化する法の体系」として行政法を捉え直し、その全体像を骨太に叙述した最新のテキスト。行政活動を法によってどのように規律・統制するか。その拡充・強化を思考軸に据えて、現代社会に適合的な新しい行政法の姿を鮮やかに描き出す。
目次
行政法の基礎
行政作用の基本原理
行政基準
行政処分
行政手続
行政裁量
非権力的行為形式
強制と制裁
情報の収集・管理・公開
行政不服審査
抗告訴訟の基本構造
取消訴訟
事前救済型抗告訴訟
当事者訴訟・民衆訴訟・機関訴訟
国家賠償
損失補償
行政組織票
著者等紹介
橋本博之［ハシモトヒロユキ］
１９６０年生。現在、慶應義塾大学教授。行政法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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