出版社内容情報
錯綜して絡みあう両者の関係を定位し直し、脱構築的読解によって精神分析の知の刷新を目指す、導きの書。
内容説明
精神医療の現場を覆う「科学的エヴィデンス主義」に抗し、「対テロ戦争」・難民問題に揺れる現代社会の倫理的諸課題と向き合う。デリダの思考を触媒とし、「脱構築としての精神分析」を指し示す導きの書。
目次
第1部 耳について(脱構築と(しての)精神分析―不気味なもの
ラカンを超えて―ファロス・翻訳・固有名)
第2部 秘密について(告白という経験―フーコーからデリダへ;埋葬された「罪=恥」の系譜学―クリプトをめぐって)
第3部 灰について(終わりなき喪、不可能なる喪―アウシュヴィッツ以後の精神;ヘーゲルによるアンティゴネー―『弔鐘』を読む)
第4部 主権について(絶対的歓待の今日そして明日―精神分析の政治‐倫理学;来たるべき民主主義―主権・自己免疫・デモス)
著者等紹介
守中高明[モリナカタカアキ]
1960年東京生まれ。早稲田大学法学学術院教授。詩人。フランス文学・思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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