科学思想史の哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 389,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000610766
  • NDC分類 401
  • Cコード C0010

内容説明

フーコー、カンギレム、バシュラールらを代表的人物とする“エピステモロジー”の研究伝統をフランスでいち早く身につけた著者は、それを従来の日本の科学思想史研究に接合させるとともに、現代の科学技術そのものについての考察へと研究領域を広げることで、科学の概念分析と科学批判とを往還して行ってきた。専門誌から新聞まで種々の媒体を舞台に科学の過去・現在・未来を見すえてきたユニークな学問的活動を集成する論文集。

目次

第1部 エピステモロジーから科学思想史へ(エピステモローグの肖像;科学思想史へのオマージュ)
第2部 エピステモロジーの実践(血液循環の認識論;“内分泌”の概念史;『創造的進化』と“生命の形而上学”)
第3部 科学思想史とその“外部”(“理性”という砦;“モダン”の人類学―ポール・ラビノウ試論;“変質した科学”の時代の宗教;近未来社会の理科教育;認識論とその外部―汚染と交歓)
第4部 主体なしの認識論(“私”の破片;漏れた心、溜まる場所)

著者等紹介

金森修[カナモリオサム]
1954年生。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(哲学・パリ第一大学)。筑波大学講師、東京水産大学助教授などを経て、東京大学大学院教育学研究科教授。専門:フランス哲学、科学思想史、生命倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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希望

7
『科学思想史の哲学』を読み終えて、 科学とは社会や哲学から切り離された 純粋な技術活動ではなく、 人間の思想や文化、歴史と 深く結びついた営みなのだと 強く感じました。 本書では、古代ギリシャの自然哲学から 現代の科学的方法に至るまでの流れを分析することで、 科学的思考がそれぞれの歴史的背景の中で、 どのように形づくられ、変化し、 そして省察されてきたのかを 理解させてくれます2025/06/16

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