戦争はさせない―デモと言論の力

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戦争はさせない―デモと言論の力

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000610704
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

安倍政権の暴走に、各地で怒りの行動が。政治は変えられるか?反骨のルポライターが現場からペンで刻む。

内容説明

「わたしたちは侮辱の中に生きている」憲法違反の安保法制の数による強行、危険性無視の原発再稼働、沖縄県民の声を聞こうともしない米軍新基地建設…。安倍政権の暴政に、各地で怒りの行動が湧きおこっている。自らも市民運動の呼びかけ人となり、「いのち」を基本とする社会へのうねりを作ってきたルポライターが、時代の分岐点での闘いと今後の展望を文字に刻む。

目次

第1章 安倍政権の危険すぎる手口(戦争しか見えない一本道政治家;安倍政権下、攻勢に曝される報道;市民運動と報道)
第2章 さようなら原発、さようなら戦争―新しい広場をつくる(「いのち」をキーワードにした新しい運動;フクシマの前と後―戦後七〇年、事故後四年;怒りをあらたに、あらゆる再稼動を止めよう!―二〇一五年八月、川内原発ゲート前より)
第3章 戦争のリアルを見つめる(陸羯南とジャーナリズム―国益と民益のあいだ;山田風太郎『同日同刻』誤断の証明;歴史記録の金字塔―村山常雄『シベリアに逝きし人々を刻す』)
第4章 闘うひとびとと出会う(同じ構図の、原発と沖縄―菅原文太さんとの対話;沖縄で出会ったひとたち;エロスと反逆―瀬戸内寂聴さんのいき方)

著者等紹介

鎌田慧[カマタサトシ]
1938年青森県生まれ。ルポライター。労働、原発、冤罪、沖縄などを長年にわたって取材執筆。福島原発事故以降、「「さようなら原発」一千万署名市民の会」「戦争をさせない1000人委員会」の呼びかけ人として、市民運動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

33
2014年3月、内橋克人さん、大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さん、落合恵子さんと著者で戦争をさせない1000人委員会を立ち上げたという(ⅵ頁)。安倍首相の弱点は対話下手。思い込みを一方的に主張するのが特技(2頁)。こころをひらいて、自分の言葉で語らないものが、どうして相手から信頼されるだろうか(11頁)。安保法制反対に集った人の数を警察関係者発表で新聞記者が誤報をした。政治操作(30頁)。これでは新聞は信用されなくなる。2016/03/13

matsu04

26
数多くの市民運動に携わり、常に弱者の側に立ってきた鎌田氏が、安倍政権による集団的自衛権行使容認、秘密保護法施行、原発再稼働等の暴政を怒りを込めて糾弾する。単に批判するだけでなく、倒閣運動のさらなる拡大をも提唱しているのだが…2015/11/06

カープ坊や

16
日本国憲法の3大原則「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」これらすべてを蔑ろにしている“アベ”に対する著者の怒りを感じるすばらしき一冊。2016/01/05

Rubik's

6
★★★★☆そういえばこの本50冊目だ。2019/01/02

ユ-スケ

3
こうした現在にあって、信頼できるルポライターの著作が無性に読みたくなって 著者のようなライターがいなくなれば、この国はどうなるのか 嘘と欺瞞が真実になるような、そんな国だけはごめんだ2017/03/12

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