出版社内容情報
微積分の入門から始めて,線形代数,フーリエ級数,複素関数論,さらには微分形式やルベーグ積分などの現代的なテーマまで,一貫した構想の下にゆうゆうと説き進む.旧版全6巻を2巻ずつ合本にした新装版.上中下の中巻.
内容説明
微積分の入門から始めて、線形代数、フーリエ級数、複素関数論、さらには微分形式やルベーグ積分などの現代的なテーマまで、一貫した構想の下にゆうゆうと説き進む。高校数学を修めていれば自習できる。旧版全6巻を2巻ずつ合本にした新装版。
目次
第11章 集合論初歩
第12章 距離空間の位相
第13章 連続写像の空間
第14章 多変数の関数
第15章 線形写像
第16章 行列式
第17章 逆写像定理と陰関数定理
第18章 固有値と2次形式
第19章 フーリエ展開
著者等紹介
松坂和夫[マツザカカズオ]
1927‐2012年。1950年東京大学理学部数学科卒業。武蔵大学助教授、津田塾大学助教授、一橋大学教授、東洋英和女学院大学教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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