出版社内容情報
著者は,社会学は近代社会の自己意識をなしており,その歴史的性格は,それぞれの時代の社会思想との結びつきによって想定されると主張する。本書は,この見解にたって社会学と社会思想との関連を一貫して追究し,社会学の学問的構成を形式,内容の両側面から考察したものである。
著者は,社会学は近代社会の自己意識をなしており,その歴史的性格は,それぞれの時代の社会思想との結びつきによって想定されると主張する。本書は,この見解にたって社会学と社会思想との関連を一貫して追究し,社会学の学問的構成を形式,内容の両側面から考察したものである。