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出版社内容情報
原発事故以降、エネルギー政策の重要性はかつてなく高まっている。原発をどうする? 再生可能エネルギーの可能性は? 公共政策学を基礎に、環境経済学や国際関係学など多角的な視野からエネルギー政策を体系的に理解する最良の1冊。
内容説明
原発事故後、エネルギー政策の重要性はかつてなく高まっている。原発をどうするか。再生可能エネルギーに頼ることはできるのか。公共政策論を基礎に、環境経済学や国際関係論、最低限の工学的知識など、多角的な視野が必要とされるエネルギー政策を体系的に理解するための最良のテキスト。日本や地球環境にとって喫緊の課題であるエネルギー問題が、この1冊ですべてわかる。
目次
第1部 エネルギー概論(エネルギーと経済社会;多様なエネルギーとその特徴)
第2部 エネルギー政策理論(エネルギー政策の基礎概念;エネルギー政策の枠組み;気候変動問題と環境・エネルギー政策;再生可能エネルギーとエネルギー転換)
第3部 エネルギー政策総論(世界と日本のエネルギー政策の変遷;諸外国のエネルギー情勢とエネルギー政策)
第4部 エネルギー政策各論(石油危機からシェール革命へ;公益事業と電力自由化;福島第一原発事故と日本のエネルギー政策の展開;エネルギー問題の行方、エネルギー政策の役割)
著者等紹介
高橋洋[タカハシヒロシ]
1993年東京大学法学部卒業。(株)ソニー、タフツ大学フレッチャー大学院(法律外交修士)、内閣官房IT担当室主幹を経て、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(学術博士)。東京大学先端科学技術研究センター特任助教、富士通総研経済研究所主任研究員を経て、2015年より都留文科大学社会学科教授、自然エネルギー財団特任研究員。内閣府参与や経済産業省等の審議会委員を歴任。専門は公共政策論・エネルギー政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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