エネルギー転換をどう進めるか

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000287937
  • NDC分類 519.1
  • Cコード C0333

内容説明

エネルギー問題は、資源としての観点、また気候変動対策としての観点から極めて重要である。東日本大震災による福島第一原発の事故は、日本の従来のエネルギー政策に転換を迫っている。本巻では事故以来の政策論点を多面的に論じ、今後あり得べきエネルギー転換と環境との関わりをわかりやすく提示する。

目次

序章 エネルギー転換のための政策
第1章 エネルギーと環境の希少性
第2章 原子力発電とエネルギー政策
第3章 再生可能エネルギーと普及政策
第4章 再生可能エネルギーと地域経済
第5章 省エネルギーの政策メニューと比較評価
第6章 電力システム改革の位置づけ―規制改革と環境政策の融合
第7章 都市の社会基盤とエネルギー
第8章 排出削減目標検討のあゆみとエネルギー戦略

著者等紹介

新澤秀則[ニイザワヒデノリ]
兵庫県立大学経済学部教授。専攻:環境経済学

森俊介[モリシュンスケ]
東京理科大学理工学部教授、専攻:システム工学・地球温暖化モデル開発・エネルギー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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