変わる社会、変わる人びと―20世紀のなかの戦後日本

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000285476
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0321

出版社内容情報

戦後日本社会とは何だったのか――社会の枠組みを根底で規定した高度経済成長を世界史的同時性の中に位置づけるとともに,政治的・経済的支配システム,人口動態,地域開発,企業社会,競争と貧困などのさまざまな切り口を通して,戦後日本社会の構造的特質とそこに生きた人びとの姿を描き出す.

内容説明

戦後日本社会とは何だったのか―社会の枠組みを根底で規定した高度経済成長を世界史的同時性のなかに位置づけるとともに、政治的・経済的支配システム、人口動態、地域開発、企業社会、競争と貧困などのさまざまな切り口を通して、戦後日本社会の構造的特質とそこに生きた人びとの姿を描き出す。

目次

1 戦後日本社会の枠組み(二〇世紀のなかの日本―「高度成長」の歴史像;人口の動きと社会構想)
2 政治的・経済的支配の構造(戦後エリートの肖像―政界、官界、財界の高度成長;自民党政治の変容―無党派層と一九七〇年代半ばの転換;企業社会―「豊かさ」を支える装置;「開発」のなかの地域社会)
3 社会変容のなかの「競争」と「貧困」(「貧しさ」のかたち;新自由主義下の社会―同意調達の諸相)

著者等紹介

安田常雄[ヤスダツネオ]
1946年生。神奈川大学特任教授。近現代日本思想史

大串潤児[オオグシジュンジ]
1969年生。信州大学准教授。近現代日本史

高岡裕之[タカオカヒロユキ]
1962年生。関西学院大学教授。近現代日本史

西野肇[ニシノハジメ]
1969年生。静岡大学准教授。近現代日本経済史・経営史

原山浩介[ハラヤマコウスケ]
1972年生。国立歴史民俗博物館准教授。近現代日本史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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お抹茶

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戦後社会の政治経済と社会を辿る。日本の経済社会の特質を先進国的要素と後進国的要素が併存する構造と捉えた「二重構造」論により,完全雇用が経済成長政策の重要課題と位置付けられた。1970年代から高齢者の人口問題が浮上し,核家族化の進行も伴い,老人医療費無料化も実現された。1970年代半ば以降に自民党支持率は復調するが,利益誘導政治による農民支持層の強化が原因ではなく,無党派層増加が頭打ちしたからか。日本の企業社会の強い統合力によって,セーフティーネットとなる社会的ストックの蓄積が著しく遅れた社会になった。2017/02/26

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