叢書震災と社会<br> 低線量放射線被曝―チェルノブイリから福島へ

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叢書震災と社会
低線量放射線被曝―チェルノブイリから福島へ

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000285308
  • NDC分類 493.19
  • Cコード C0336

出版社内容情報

東京電力福島第一原発の事故により放出された放射性物質の量は膨大である.もはやわれわれは,どんなに少なく見積もっても今後数十年以上,この新たに付加された放射能と無縁で生きることはできない.広島・長崎の原爆被害,そしてチェルノブイリ被害を見続けてきた著者が,

内容説明

東京電力福島第一原発の事故により放出された放射性物質の量は膨大である。もはやわれわれは、どんなに少なく見積もっても今後数十年以上、この新たに付加された放射能と無縁で生きることはできない。広島・長崎の原爆による降下放射線量の評価、そしてチェルノブイリの放射能汚染の実態をずっと見続けてきた著者が、「福島後」をどう生きるのか、事故分析を踏まえながら語る。

目次

第1部 福島後を生きる(福島後の時代に入った日本;放射能汚染ゼロは困難;放射能汚染に見舞われた東京 ほか)
第2部 資料―低線量放射線被曝の考え方(低線量放射線被曝とその発がんリスク;チェルノブイリ原発事故と「死者の数」と想像力;「100ミリシーベルト以下は影響ない」は原子力村の村たな神話か? ほか)
第3部 資料―広島・長崎原爆の放射線量評価をめぐって(広島・長崎原爆放射線量評価体系の変遷と未解決問題;広島原爆直後に行われた放射能調査活動;広島原爆の黒い雨にともなう沈着放射能からの空間放射線量の見積り ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

15
『叢書 震災と社会』は、3.11という大規模災害を様々な角度から分析し、日本社会にいかなる意味をもたらせ、それを教訓にして、どのような未来を創造するかを考えるシリーズだ。このシリーズの好感は、各分野の専門家である執筆者達が、問題を煽るでなく、冷静な筆で事態を紹介し、解説している点にある。本書は、福島第一原発事故による放射線被曝、中でも低線量放射線被曝に焦点を当て、これからも起こる可能性のある原発事故に対し、いかに対処するべきかを問うている。(つづく)2016/04/14

justdon'taskmewhatitwas

0
F1から60km、あの日の雨。ホント僕(と家族)はどうすべきだったんだろう。2016/08/29

ぼーくー

0
☆☆2014/01/17

takao

0
ふむ2025/06/07

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