内容説明
経済学に必要な数学の基本をすべて、ていねいに説明する。
目次
第3章 変分法(いろいろな変分問題;弱極値と強極値;固定端点問題における弱極値の諸条件;強極値;固定端点問題の一般化;複数個の未知関数を含む変分問題;条件付き変分問題;独立変数が複数個の変分問題)
第4章 動的計画法(動的計画法の適用例;動的計画法の一般的構造;変分法へのDPの適用)
第5章 最適制御理論(最適制御問題の一般的構造―連続時間の場合;基本問題とそれに対する最大原理;終点条件の変更;条件付き最適制御問題;線型制御問題;最適制御問題と変分問題;離散時間の最適制御問題)
著者等紹介
小山昭雄[コヤマアキオ]
1927年生まれ。48年東京大学理学部数学科卒業。旧制武蔵高等学校、上智大学を経て、学習院大学名誉教授、専攻は数理経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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