ヒューマニティーズ<br> 社会学

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ヒューマニティーズ
社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000283304
  • NDC分類 361
  • Cコード C0300

出版社内容情報

19世紀に誕生した社会学が熱戦と冷戦の20世紀を経て,今日,果たすべき役割とはなにか.社会学は,その固有の批判をどのように実践しながら,私たちのいま,この生,この社会の現実を認識し,そこに宿る可能性を目覚めさせるのか.他者の発見や尊重ということ同時に,自己自身を問いなおす技法としての社会学を培う.

内容説明

「社会学」という言葉をつくったオーギュスト・コントは、個性ある人々の有機的連帯として「社会」を捉え、個人や集団を互いに結びつける力に関する学として「社会学」を構想した。それは、同時代のどのような思想への対抗として考えられ、その何が今日批判されるべきか。本書では、十九世紀から二十世紀の医療社会学の流れをたどりながら、社会的なものの概念の変遷を検証する。自由・平等・連帯をキーワードに、社会学が現代に持ちうる役割を考える。

目次

1 オーギュスト・コントと社会学―社会学はどのように生まれたか(いつでも、どこでも社会学はあった?;遡及的再集合化 ほか)
2 医療社会学の系譜―社会学は社会の役に立つのか(社会学に先立つ医療社会学;ヴィレルメ ほか)
3 社会的なものからの自由―社会学を学ぶ意味とは何か(社会化とは何か;スペンサー ほか)
4 社会学的リベラリズム―社会学の未来に向けたその過去(M.ヴェーバーと『社会科学・社会政策論叢』;文化科学としての社会科学 ほか)
5 各章でふれた文献と参考文献―何を読むべきか

著者等紹介

市野川容孝[イチノカワヤスタカ]
1964年生。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

11
強い問題意識に貫かれた初期社会学史。コントやスペンサーからしっかりこの学問の誕生と歩みを辿っているが、その深層には現代のネオリベ的政策論と対決する姿勢や社会学とリベラリズムの危機への洞察があり、通常の学説史とは一味違う読みごたえがある。とりわけ、医療社会学や障害学については著者の得意分野だけあって面白かった。参考文献はガチガチでかなり大学生向けだと思う。今、社会学に何が出来るのかを、一般的なメディア社会学とは違う視点から探りたい人にぜひオススメ2012/07/26

ソーシャ

2
社会学はどのように成立したものなのかを現代社会学とは少し異なる視点から著者なりの問題意識のもとで論じた本。社会医学からの流れや障害学などなかなか面白いところもあった一方で、「社会的」という語の意味の変遷についてなど入門書のはずなのに結構難しいテーマを扱っています。一番初めに読む社会学の本としてはおすすめしにくいかもしれません。2014/11/28

えむ

1
著者の個性が出た社会学史。2016/07/19

ぽん教授(非実在系)

1
あらゆるものに対して批判的なまなざしを、それこそ社会学それ自体にも向けるべきこと、社会学は社会現象を全て観察対象としつつ取るべき方法論も包括的に摂取していくべきことを意欲的に書かれている。途中の著者の専門の医療社会学についてはコント・スペンサー・サムナーといった社会学の古典をしつこく論じて優生思想批判につなげていて面白い、が、一方で著者は医療モデルに批判したいあまり社会モデルに拘りすぎているように思う。という形で一つ社会学する訓練にもまたなるのである。2015/05/25

森永博雄

1
小さな大著という感じで、ページをめくるごとに目を開かされるところがある。予告されている近著『社会学入門』では、社会学に何ができるかを書くとのことで楽しみ。読み直す。2015/01/11

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