井上ひさし発掘エッセイ・セレクション<br> 芝居とその周辺―井上ひさし発掘エッセイ・セレクション

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井上ひさし発掘エッセイ・セレクション
芝居とその周辺―井上ひさし発掘エッセイ・セレクション

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  • サイズ 46判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000281492
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0395

出版社内容情報

井上ひさしが遺した戯曲は数多く、没後十年を経ても愛され、上演され続けています。本書は芝居をテーマに、若き日の雑誌への投稿、同時代を生きる演劇人との交友、自作をめぐるエッセイなどを収録。レッスンシリーズからは、シェイクスピア、チェーホフをどう読むか、喜劇とは何かを考える、独自の演劇観が浮かび上がります。

内容説明

多彩な創作活動を繰り広げ、多くの著書を遺した井上ひさし。でも、新聞・雑誌等で好評を得ながら、まだ著書に収められていない作品が多数あるのです。その中からエッセイを選び抜き、テーマ別の三冊に編みました。これぞ鉱脈から発掘された「お宝エッセイ」。本書のテーマは「芝居」です。若き日の映画雑誌への投稿、同時代を生きる演劇人との交友、自作をめぐるエッセイなどを収録。レッスンシリーズからは、シェイクスピア、チェーホフをどう読むか、喜劇とは何かを考える、独自の演劇観が浮かび上がります。

目次

私のチャップリン観(東京・井上廈)
1 自作の周辺(庭先の真理;勇気をお送りください(司馬遼太郎への手紙) ほか)
2 レッスンシリーズとその補講(黄金の大規則(日本劇作家協会発足あいさつ)
劇作家、おすすめ戯曲 ほか)
3 芝居の交友録(枠、あるいは制約について(特集:飯沢匡)
解説(河竹登志夫著『作者の家』) ほか)
4 絶筆ノート(舞台は一人で作れない―第十七回読売演劇大賞芸術栄誉賞 井上ひさし;井上ひさし「絶筆ノート」)

著者等紹介

井上ひさし[イノウエヒサシ]
1934‐2010年。山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生れる。上智大学外国語学部フランス語科卒業。放送作家などを経て、作家・劇作家となる。1972年、『手鎖心中』で直木賞受賞。小説・戯曲・エッセイなど幅広い作品を発表する傍ら、「九条の会」呼びかけ人、日本ペンクラブ会長、仙台文学館館長などを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水の都

2
井上書籍は、自分にとっての掘り出し物お得感有り的存在。図書館特設コーナー、「没後10年井上ひさし」に立ち寄って発掘した書籍。軽く“当たり”だった。2020/10/03

mamaboo

2
劇作家ならでは。2020/07/10

はるさん

1
井上ひさしの「発掘エッセイ・コレクション」第二弾。小説とは似て非なる「演劇」の世界を、様々な切り口で熱く語る文章からは、著者の子供のように生き生き楽しんでいる姿が浮かび上がってくる。最後の「絶筆ノ-ト」の章には胸が詰まる。2020/10/16

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