内容説明
さまざまな場で起動する「男子基準」、性別(間の/内に)ステレオタイプな分化を促すシステム、知に潜むジェンダー・バイアス、機会と選択の壁―教育と研究の場はいかに変わりうるか。性や家族を問い直す知への逆風や、制度化と格差のジレンマに地道に向き合う実践と省察。
目次
1 教育の現場から
2 学校空間―平等とセクシズムの攻防
3 何がいかに女性内分化/格差を生むか
4 新たな知の構築にむけて
5 相互学習のラディカル性
6 女性研究者の二一世紀
7 女性学―源流から未来へ
さまざまな場で起動する「男子基準」、性別(間の/内に)ステレオタイプな分化を促すシステム、知に潜むジェンダー・バイアス、機会と選択の壁―教育と研究の場はいかに変わりうるか。性や家族を問い直す知への逆風や、制度化と格差のジレンマに地道に向き合う実践と省察。
1 教育の現場から
2 学校空間―平等とセクシズムの攻防
3 何がいかに女性内分化/格差を生むか
4 新たな知の構築にむけて
5 相互学習のラディカル性
6 女性研究者の二一世紀
7 女性学―源流から未来へ