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日本語史のインタフェース

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000281300
  • NDC分類 810.2
  • Cコード C3381

内容説明

言語資料は「言語史」そのものではない。現実世界における“もの”としての個別・具体的な言語資料を、まずその時代の文化史・社会史・政治史のなかに位置づけて読み解き、抽象的な言語システムおよび言語史に落とし込んでいく。本書では、そのような知恵や作法を「インタフェース」と名付け、新たな“言語史観”で日本語を捉える。

目次

第1章 日本語史のインタフェースとは何か
第2章 言語資料のインタフェース
第3章 日本語書記の史的展開
第4章 新たなことばが生まれる場
第5章 ことばとことばの出会うところ
第6章 言語変化のなかに生きる人々
第7章 役割語と日本語史

著者等紹介

金水敏[キンスイサトシ]
大阪大学大学院文学研究科教授

乾善彦[イヌイヨシヒコ]
関西大学文学部教授

渋谷勝己[シブヤカツミ]
大阪大学大学院文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴー

3
言語はなぜ変化するのか。これが言語学の究極の目標でありながら、それを常に意識しないことには何も進められない。興味深かった。2015/12/17

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