双書時代のカルテ
文明の死/文化の再生

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 120p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000280839
  • NDC分類 104
  • Cコード C0310

内容説明

帝国の文明は必ず滅びる/文化は死なない。明日の文化を語るためのグランドセオリー―「揺動的平衡」というモデルを提案する。

目次

1 寛容という原則を巡って(他者危害回避の原則;誰もいなくても;ファイヤアーベントと「伝統」;多元主義の意味 ほか)
2 揺動的平衡というヴィジョン(生命の神秘;ヒトと人間;言語の制御力と非言語的制御力;人間のダイナミズム ほか)

著者等紹介

村上陽一郎[ムラカミヨウイチロウ]
1936年、東京生まれ。専攻、科学史・科学哲学・科学技術社会学。国際基督教大学大学院教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまけん

0
ウォルツァーの「寛容」と、ファイヤアーベントの「伝統」について、現状の課題との関連がありそうなのもあって今後調べていきたい…2019/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/385624
  • ご注意事項

最近チェックした商品