出版社内容情報
「かく」とは天上の星をつないで星座を描くことなのか? フィクションとノンフィクションをめぐるスリリングな10のセッション。書き下ろしエッセイ「「かく」ということ」も収録。【柳田邦男、篠田一士、猪瀬直樹 、辻井喬、村山由佳 、瀬戸内寂聴、角幡唯介、後藤正治、梯久美子】
内容説明
「かく」とは天上の星をつないで星座を描くことなのか?フィクションとノンフィクションをめぐるスリリングな10のセッション。書き下ろしエッセイ「「かく」ということ」を収録。
目次
ノンフィクションの可能性(柳田邦男)
事実と無名性(篠田一士)
アマチュア往来(猪瀬直樹)
書くことが生きることになるとき(柳田邦男)
フィクションとノンフィクションの分水嶺(辻井喬)
砂の声、水の音(村山由佳)
それを信じて(瀬戸内寂聴)
歩き、読み、書く―ノンフィクションの地平(角幡唯介)
鋭角と鈍角(後藤正治)
奪っても、なお(梯久美子)
「かく」ということ(沢木耕太郎)
著者等紹介
沢木耕太郎[サワキコウタロウ]
1947年東京に生まれる。横浜国立大学卒業後、ルポライターとして出発。79年に『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、82年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、85年に『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞を受賞。ノンフィクションの新たなジャンルを切りひらく。2006年には『凍』で講談社ノンフィクション賞、14年には『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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