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出版社内容情報
絵本は「小さい子どもたちの読み物」「情緒を豊かにしたり、知識をつけたりするもの」と思っている人も多いのでは・・・・・・。本書ではそんなイメージを覆す絵本の楽しみ方や味わい方を、「アート」「推し」「10代の悩み」など様々な切り口から紹介します。そうして出会う古今東西の作品を、巻末にリスト化して掲載。
内容説明
絵本と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?小さい子が読むもの?いえいえ、絵本には年齢制限もなければ、「読む」以外の楽しみ方、使い方が実はいっぱいあるんです。この「トリセツ」では、絵本の新たな魅力を古今東西の絵本をとおして紹介します!
目次
1 絵本でアートする(絵本を飾る;一冊おいてみる ほか)
2 絵本に沼った(絵本にジャケ目惚れ;見つめる派 ほか)
3 絵本は栄養補助食品ときどき給水車(自分が迷子になったら;心がスカスカのとき ほか)
4 絵本はRock!(絵本って何だろう?;ときには悪い子、ときには腹黒、ときにはいいやつ、ひとりの中も色々 ほか)
著者等紹介
川口かおる[カワグチカオル]
長崎県五島列島の福江島生まれ。小学校教諭だった父親の都合で長崎市へ引っ越し、それ以後市内で育つ。小中高は部活動づけで、制服とジャージしか着ないような日々だったが、大学受験を控えたころからたくさんの本を読むようになり、大学は文学部を選択。中学の国語教諭を経て、現在のこどもの本の童話館グループへ入社。現在は編集や「童話館ぶっくくらぶ」の会報紙などの執筆、販売促進などの仕事を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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a.i