岩波ジュニアスタートブックス<br> 知図を描こう!―あるいてあつめておもしろがる

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岩波ジュニアスタートブックス
知図を描こう!―あるいてあつめておもしろがる

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  • サイズ B6判/ページ数 126p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000272544
  • NDC分類 K002
  • Cコード C0337

出版社内容情報

全国の小中高校の探究授業や住民参加の地域活動で注目を浴びる「知図」。知図とは自分が歩いて見聞きしたコトやモノ、感じたことを一枚の紙に自由に描く自分なりの「発見の記録」です。子どもたちの好奇心のフタを開き、なんでも面白がれる感性を育む「知図」の魅力を、豊富な実践例をもとに紹介します。

内容説明

「知図」とは、自分の足で歩いて気になったモノやコトを自由に描く自分だけのオリジナルな好奇心の記録。探究授業や地域活動など様々な場で実践されています。知りたい、学びたいという情熱が呼びおこされる知図づくりの魅力を紹介します。中学生の探求学習に最適!

目次

1 Feel度Walkをしてみよう!(「止」まってばかりで「少」しずつ進む歩き方;感度の高まる歩き方 だからFeel度Walk;「なんとなくセンサー」を働かせる ほか)
2 「知図」を描いてみよう!(知図ってなんだ?;知図はFeel度Walkを終えてから家で描く;スケッ知図を描いてみる ほか)
3 知図仲間をつくろう!(仲間とともにゆるりと続ける;知図を発表する機会をつくる;大人も子どもも一緒に取り組もう)

著者等紹介

市川力[イチカワチカラ]
一般社団法人みつかる+わかる代表理事。長年、大人と子どもが一緒になってたくらみ、探究する学びを研究・実践。現在は、全国津々浦々で、多様な人たちが持ち前の好奇心を発揮してともに成長する場を生み出すジェネレーターとして活躍。なんとなく気になったことをあてもなく追いかけて歩き、描く知図師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukiko-i

6
先日、知図のワークショップに参加してきました。その実体験を踏まえて本書を読むといかに日頃ぼんやりと見過ごしているのか痛感します。スマホでなんでもわかった気になってしまい、なんだろう?と疑問や好奇心の感度が落ちてしまっているのでしょう。知図を描くことで日常過ごしている街を新鮮な目で捉え直すことができ再発見が増えます。探究を深める原点を考えさせられる1冊です。2023/12/29

ねこ

5
「知図」とは、ぶらぶら散歩し、なんとなく気になったものを写メに撮り、1週間に1度くらいでいいから、そのなかから気に入った1枚を選んでイラストに描いたもの。絵はさらさらっとでよく、ちょっとした言葉を添えてもいい。これをすると好奇心の蓋が開き、元気になるらしい。感覚的にはかつてあった(今もあるかも)路上ウオッチングに近い。こんなものあるぜいというノリ。やってみようかな。絵は苦手だけれど、3,4回やってみると劇的に(うまくなるわけではないが)、味が醸成されるという。まずはノートを買おうか。2024/01/16

motoryou

2
ぶらぶら、あまり目的もなく歩く、時々に気になったものを写真に撮ってみる、何か一言添えてみる。けっこう好きで今までやってきた。だから「あれ?なんか似ているなー」と思いました。絵、図には意識的には描いてないけれど、ほぼ日手帳に書き込み直してみたり、ざっぱなイラストで記録してしてみたりはしていたから、そんなのもちょっと似ていた笑。理科での、「はしりだね、かわりもの」って実践もあったけれど、それもおんなじ感じだな。面白がる、楽しいを見つける。好奇心を育てる、とか、そういうことじゃないんだなよなぁ、きっと。2024/07/15

ちこ

2
面白いけど、絵を描くというのは、上手く描かなくていいと言われても、技量がいる。上手い下手というか、絵による表現の力が問われるよなぁ。 ある意味、心の動きを歌で表現しましょう、上手い下手は気にせず、自由に歌っていいんですよ、的な公開処刑感ある。 好奇心の芽を大切に、自分の感覚を研ぎ澄ますのは大切、なのは、本当にその通りだと思う。2024/03/01

takao

2
ふむ 2024/02/16

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