内容説明
保守主義の正当化にもまた革命の正当化にも使われるなど、二千年以上にわたって重要な役割を演じてきた自然法思想。その概念と本質を、西洋の思想と歴史のなかに繰り返される一つの主題として跡づけながら掘りさげるとともに、倫理学・政治学・法学の分野における自然法の重要性と現代における意義を明らかにした画期的名著。
目次
第1章 法の普遍的な體系
第2章 倫理の合理的な基礎
第3章 自然權の理論
第4章 法の本質
第5章 法と道徳
第6章 理想法
保守主義の正当化にもまた革命の正当化にも使われるなど、二千年以上にわたって重要な役割を演じてきた自然法思想。その概念と本質を、西洋の思想と歴史のなかに繰り返される一つの主題として跡づけながら掘りさげるとともに、倫理学・政治学・法学の分野における自然法の重要性と現代における意義を明らかにした画期的名著。
第1章 法の普遍的な體系
第2章 倫理の合理的な基礎
第3章 自然權の理論
第4章 法の本質
第5章 法と道徳
第6章 理想法