出版社内容情報
国際政治を市民の眼で考察し,権力政治を超える構想を追求してきた著者50年の論考を,六つのテーマで集大成.著者の同時代批判の軌跡を追体験することによって,今日の混迷の時代における確かな指針が得られるにちがいない.
内容説明
「国を守る」とは、何を意味するのか。今われわれが、この問いをリアルに提起しなければ、アジア太平洋戦争での日本とアジアの無数の民衆の死を、無意味にすることになる。それでいいのか。沖縄、大国主義、日米安保、歴史認識、国際貢献、冷戦終結の六つのテーマを軸に、「守る」に値する国としての日本の生き方とは何かを追求する。
目次
1 外交と政治体制
2 日本の生き方(課題としての沖縄;潜む大国主義;日米安保の相対化;歴史を直視する;「国際貢献」とは;冷戦終結―視点の変革)
著者等紹介
坂本義和[サカモトヨシカズ]
1927年、米国ロサンジェルス生まれ。小学校半ばまで、主として中国の上海に在住。1951年、東京大学法学部卒業。1954年、同大学法学部助教授、64年教授(国際政治)、88年定年退官、名誉教授。その後、明治学院大学教授、国際基督教大学平和研究所客員所員を経て、同顧問
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