内容説明
伝統的な美術史学が巨匠の“傑作”や様式を中心に美術の歴史を捉えてきたことを批判して、社会や文化、思想、人間との関わりのなかで美術を捉えかえす現代の美術史学は、何をテーマとし、どんな議論を展開しているのだろうか?イースター島の巨像からモネの絵画、前衛芸術、さらにはビデオゲームのキャラクターまで、多様な視覚的素材を使いながら、美術にアプローチするさまざまな視点や方法を解説する。「美術」や「視覚文化」について一人一人が考えを重ねていくための格好の手引き書。
目次
1 美術史学とは何か
2 美術史を記述する
3 美術史を提示する
4 美術史を考える
5 美術を読む
6 美術を見る
著者等紹介
アーノルド,ダナ[アーノルド,ダナ][Arnold,Dana]
建築史・都市史。イギリス、サウサンプトン大学教授
鈴木杜幾子[スズキトキコ]
1945年生。ヨーロッパ近代美術史。明治学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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