内容説明
公と私、権力と個の境界でせめぎあう法と規範と暴力。教育問題という迷宮へ。のっぴきならない問題を考える。
目次
1 講義の七日間―学校の倫理学(自己のためのモラル;現代日本人のモラル;自己への関心 ほか)
2 教室通信―教室の「いま・ここ」
3 セミナー(規範とは何か;歴史から;現場から)
4 問題集
5 教育問題年表
著者等紹介
越智貢[オチミツグ]
1951年生まれ。専攻、応用倫理学。広島大学大学院文学研究科教授
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