内容説明
独自の社会史、大衆文化論をふまえた日本映画体系、完結。年表250ページ、詳細総索引付。
目次
第12章 異った視点から(ジャンルの映画の興亡;小型映画=実験映画=個人映画の多彩な広がり;表現の製約とその打破;映画が描き出した日本―土地柄の創造性;見ることのシステム;世界に向って)
日本映画史年表および主要作品目録
著者等紹介
佐藤忠男[サトウタダオ]
1930年新潟生まれ。国鉄職員。電電公社員、『映画評論』『思想の科学』編集長を経て、映画評論家となり、幅広い分野の評論活動を展開する。また、日本映画学校校長として、映画界に多くの人材を送りだしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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