出版社内容情報
知識の伝達にとどまらず,体験の中から子どもの「学び」の芽を育てるには? そして教師は子どもをどうサポートすべきか.小学校・中学校での実践者・校長としての経験から,「学び」を中心に据えた授業づくりを提案.
内容説明
知識を「覚える」ことが子どもの「学び」だろうか。従来の教育への反省から、子どもの体験を重視する教育への転換が求められているが、それぞれの子どもの「問い」と「学び」をはぐくむ授業とは?小学校・中学校で、実践者として子どもの学びを真摯に模索してきた著者が、授業づくりを核においた学校づくりを提案する。長い実践の蓄積がこれからの教師像をイメージさせる、示唆に富む一冊。
目次
第1章 学びのゆくえ(「そのものになる」ということ;共に在ることと学ぶこと)
第2章 学校の自律(子どもの居場所としての授業;一斉授業の宿命;人間的な授業;生活科と教師の自律;問われる教師のからだ;教師の自律的な問題意識)
第3章 体験と学び(小田切の米づくり―担任としての最後の実践;体験することの意味;体験から「総合的知」へ)
第4章 中学校での「総合的な学習の時間」(中学校に「総合」は立ち上がるか;「総合」の危うさと希み)
終章 学びの「成り立ち」
著者等紹介
牛山栄世[ウシヤマハルトシ]
1943年生。信州大学教育学部附属松本中学校副校長。岡山大学理学部大学院修士課程修了。主として小学校での教育実践のなかで、子どもが科学すること、子どもの体験と学び、学びにおける子ども・教師の自律、総合学習、生活科の学びなどの問題に関心をおきながら、模索を続けてきている
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