ポストモダンの政治と宗教

ポストモダンの政治と宗教

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000260824
  • NDC分類 160.8
  • Cコード C0314

出版社内容情報

昨今の「宗教事件」への日本社会の反応は,はたして妥当だろうか.多元的社会論と多神論,民族宗教論と政治,宗教の自由と政治,政治と超越などを論じ,モラルを媒介に宗教と政治の関係のあるべき姿を明らかにする.

目次

第1章 近代の不寛容(食卓の上の宗教;死への植民地主義;究極の多様体としての個人)
第2章 「他者」の学習(信仰のなかでの死;信仰の共同体と「自己決定」;カズイスティックな生き方)
第3章 多様性の倫理学(1855年のJ・S・ミル;モルモン教と多文化主義)
第4章 「受胎告知」の政治学(コルトーナに立てと…;「受胎告知」からの離脱;プライヴァシーの権利から共生の場所への移行)
第5章 ポストモダンの寛容論(埼玉のモスク;文化主張権(カルチュラル・ライト)と個人主義
モダンからポストモダンへ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まつゆう

1
「寛容」という観点から現代の個人主義や平等の問題などに切り込んでいる。政治学が専門の筆者ということで、宗教学系の本ではあまりお目にかかれない、ミルの寛容論を参照されていて、とても興味深かった。ただ、ミルの理論では、語弊を恐れず言えば「他人に迷惑をかけない限りは自由」、ということだが、その理論では社会を統一するような信条は得られないのでは?結局、利害関係のみを繋がりとした小集団が沢山できるだけでは?という疑問が残る。2012/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/150280
  • ご注意事項

最近チェックした商品