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岩波テキストブックス
国際関係学原論

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000260381
  • NDC分類 319
  • Cコード C3331

出版社内容情報

「国際関係学」や「国際学」は,現代世界の認識と「問題解決」にどのように貢献するのか,独自の方法論はあるのか,輸入学をこえて体系はどう構築されるべきか.「世界関係性の広領域学」と捉える著者が試みた画期的な原論.

内容説明

近年、国際関係に関する教育や研究は隆盛であるにもかかわらず、「国際関係学」や「国際学」の「原論」はなおざりにされている。この学問は、現代世界の認識と「問題解決」にどのように貢献するのか、独自の方法論はあるのか、輸入学をこえて体系はどう構築されるべきか。「世界関係性の広領域学」と捉える著者が試みた画期的な原論。

目次

1 基本的な諸前提(国際関係学の方法;国際関係の変容)
2 国際関係の諸要因(人間解放の主体的諸契機;国民国家の変容;場としての「地域」;国際機構)
3 学際性試論(政治と経済;社会と歴史;文化と社会;地球環境問題と国際関係学)
4 諸問題の批判的考察(「世界無関係」性のブーメラン;国際体制と運動;「問題解決学」を問う;世界関係性の中の日本)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

根室

1
まず国際関係学とは何かってところからスタートしていて、そういうのを読むのが辛かった。知識が足りないので先進国が自分勝手に世界を動かしてきたというような前提的なことばかりに注目してしまった またいつか読み返したい2011/08/22

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