戦後日本公害史論

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  • サイズ A5判/ページ数 784p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000259842
  • NDC分類 519.21
  • Cコード C0033

内容説明

公害問題の歴史的教訓とは何か。深刻な社会問題はいかに解決に導かれたか。公害問題を学際的に解明し、日本独自の公害対策の全体像を克明に描き出す労作。

目次

第1部 戦後公害問題の史的展開(戦後復興と環境問題;高度経済成長と公害問題―史上空前の深刻な被害の発生;公害対策の展開―オータナティブな政治経済システムを求めて;4大公害裁判;公共事業公害と裁判;公害対策の成果と評価)
第2部 公害から環境問題へ(戦後経済体制の変容と環境政策;環境問題の国際化;公害対策の転換と環境再生;公害は終わっていない―補論)
維持可能な社会(Sustainable Society)

著者等紹介

宮本憲一[ミヤモトケンイチ]
1930年生まれ。名古屋大学経済学部卒。金沢大学助教授、大阪市立大学教授、立命館大学教授、滋賀大学学長を経て、大阪市立大学名誉教授、滋賀大学名誉教授。専攻=財政学、環境経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

28
究極のシステム公害:原発安全神話で放射能公害(5頁)。庄司光氏:40~45ホンを超えると、4分の1以上の人に各種障害が出る(52頁)。住民による学習会と専門家の協力で理性的認識へ(180頁~)。大事な社会変革のプロセス。読書会も一考。真理とは簡明なものである(182頁)。現代的貧困は生活環境悪化で、生活の場の問題であり、住民運動でなければ解決しない(197頁)。環境は個人の生存に不可欠の私権であるが、同時に万人共有の権利(210頁)。2015/05/19

takao

2
ふむ2020/10/21

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