介護と裁判―よりよい施設ケアのために

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000258319
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

出版社内容情報

高齢社会の本格的な到来で、施設で過ごすお年寄りは多い。しかし施設での事故なども報道され、関連した裁判も全国で増加している。裁判の判例、そして本人、家族、施設のヘルパー、運営者、行政担当者などへのインタビューから、社会保障制度や介護労働などが直面している問題の根源を描き、よりよい介護への道を探る。、

内容説明

高齢社会の本格的な到来で、施設で過ごすお年寄りは多い。しかし、そこでの事故なども報道され、関連した裁判も全国で起きている。同時に、介護現場で働く人たちの労働環境のきびしさも深刻化している。裁判にかかわった本人・家族、施設のヘルパーや運営者、行政担当者らへのインタビューから、介護保険制度や介護労働者などが直面している問題の根源を描き、よりよい高齢社会への道を探る。

目次

第1章 世話以前
第2章 ケアとキュア
第3章 もの言う家族、黙する家族
第4章 虐待となれあい―内部告発者へのインタビュー
第5章 開かれていく施設
第6章 ケアと裁きのあいだ

著者等紹介

横田一[ヨコタハジメ]
1946年東京都生まれ。1970年3月早稲田大学法学部卒業。同年4月、毎日新聞社入社。大阪社会部、岡山支局(75年ブルガリア留学)、鳥取支局次長、東京本社教育取材班、同・内政取材班、文化報道センター副部長、学生新聞編集部長(毎日小学生新聞、中学生新聞各編集長)、生活家庭部編集委員などを経て2009年退社。ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小島輝彦

2
色々と感じるところがある。改めて心していこう。2019/02/02

フィリップ・まろ

2
なんと物々しいタイトルの本であるか。介護施設における虐待や身体拘束の有様が裁判記録とその後の家族へのインタビューによって再現されている。介護職に働く僕としては、それはないだろう、と反論したくなる表現が満載だ。しかし一方で、それについては大いに反省すべき点がある、と納得できる箇所も少なくはない。最後に著者からの提言がある。一つだけ紹介します。「ケアのミス、サービス困難事例をテーマに、ヘルパーによる“失敗サミット”を開く。行政はその支援を」。というもの。自己の失敗を隠蔽するのではなく事例にしたいものである。2012/02/29

おそばやさん

0
介護の現場で働き始めて、この本に出会う。家族からの視点と施設側からの視点。どちらも理解出来る。今後、団塊の世代が高齢化するに従って、どうなっていくことかと、不安になった。2012/09/03

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