韓国メディアの現在

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000258203
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0065

出版社内容情報

いま韓国のメディアは、政府主導のグローバル化戦略、韓流ブームの再興を目指すコンテンツ振興政策が進行する中で、オンライン新聞などネットを活用した市民参加型の新たなメディアが登場し、その姿を激変させている。その韓国のメディアの実態を、気鋭の韓国人研究者が豊富なデータと取材調査によって、浮き彫りにしてゆく。

内容説明

いま韓国で、政府主導のグローバル化戦略、韓流ブームの再興を目指すコンテンツ振興政策が進行し、オンライン新聞などネットを活用した市民参加型の新たな社会が形成される中、メディアもその姿を激変させている。その韓国のメディアの実態を、気鋭の韓国人研究者たちが豊富なデータと取材調査によって、浮き彫りにしてゆく。

目次

はじめに―アジアの中の韓国メディア(鈴木雄雅)
序章 韓国メディアのパワーポリティックス(蔡星慧)
第1章 新聞メディア産業(千命載)
第2章 放送メディア産業(白承〓(かく))
第3章 出版メディア産業(蔡星慧)
第4章 広告メディア産業(蔡星慧)
第5章 コンテンツ産業としての大衆文化(蔡星慧・白承〓(かく))
終章 韓国メディアの近未来(蔡星慧)

著者等紹介

鈴木雄雅[スズキユウガ]
1953年生まれ。上智大学大学院修了。新聞学博士(2003年度、上智大学)。上智大学文学部新聞学科講師、助教授を経て2001年から教授。新聞学科長、文学研究科新聞学専攻主任、文学研究科委員長などを歴任。専門はジャーナリズム史、国際コミュニケーション

蔡星慧[チェソンヘ]
1970年韓国大邱市生まれ。新聞学博士(2006年度、上智大学)。上智短期大学・上智大学・東京情報大学の講師を経て、2011年現在学習院女子大学・恵泉女学園大学・昭和女子大学・実践女子短期大学にて講師職。専門は出版、マス・コミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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珍文庫

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著者は日本人と韓国人の研究者。ドラマやネットや新聞についてはかなり詳しく書いてある。ただしマンガやアニメや「ウリジナル」については言及してないので、そういうのが知りたい方には向いてない。ただ「韓国メディアがなぜああなのか?」を知るには実にいい手がかりとなる本と言える。2013/08/17

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