出版社内容情報
突然、農家のおばあちゃんの「孫」になる。ひたすらまっすぐ歩くおじいちゃんと道なき道を散歩――今を切実に生きるお年寄りにとことん付き合い、その中で励まされる。涙、笑い、ちょっと義憤。松山のグループホームからのさわやかな現場報告。
内容説明
アルバイトで就いたグループホームの仕事が、いつしか著者の本業になった。今を切実に生きる認知症のお年寄りと、とことん付き合うこの仕事は、もちろん楽ではなかった。だがその切実さに励まされ、優しさや純粋さに触れ、「人として大事なこと」を教わった。とはいえ、現行介護保険法の下、グループホームの現場は厳しい。現場のワーカーの立場から、高齢者福祉の問題点を指摘し、「幸せ」とは何か?と問いかける。お年寄りが語る昔の暮らしの記憶や、地方色豊かな楽しいエピソードもたくさん詰まった、“介護ひまなし”な日々の報告。第2回CANPANブログ大賞受賞。
目次
第1章 グループホームとは―ともの家の実践(原点;地域とともに ほか)
第2章 日々の暮らし―泣いて笑って、ともに暮らす日々(ある一日;Driving Day ほか)
第3章 ともの家人名録―めぐる季節の中で通り過ぎた人々(銀子さんの歌;夫婦善哉―タケシ・マツ夫妻 ほか)
第4章 学ぶ・思う―介護から見えてくる風景(君の名は;町に暮らす ほか)
著者等紹介
永和里佳子[エイワリカコ]
京都市生まれ。父の勤務の都合で北海道、広島、松山と各地を転々とし育つ。広島大学文学部博士課程単位取得退学(中国文学)。3年間の私立中高学校、公立小学校教員生活ののち、2005年1月、グループホーム・ともの家に就職。溝辺ともの家、および、ともの家湯の山の生活援助員、アンジュールともの家主任を経て、現在は小規模多機能ホームともの家の管理者兼計画作成担当者をしながら介護に携わる。2007年6月より、日本財団公益コミュニティサイトCANPANにて、ブログ「介護ひまなし日記」を始める。同年10月に、第2回CANPANブログ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
茶幸才斎
amanon
504




