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出版社内容情報
幕末維新のヨコハマ居留地を活写した日本最初の漫画雑誌『ジャパン・パンチ』や生麦事件等同時代の歴史的な事件を取材した報道画などから主要作品400点余を収録.画に付されたキャプションを翻訳し,詳細な解題を付す.
内容説明
1862(文久2)年から25年間、200冊をこえる冊数が発行されたといわれる日本最初の漫画雑誌『ジャパン・パンチ』(Japan Punch)は、幕末維新の政治情勢、文明開化の風俗、ヨコハマ居留地の人々とその生活をつぶさに描き、日本近代史の資料としてきわめて興味ぶかい。スポーツ、ファッション、乗り物、音楽、美術など舶来文化のかおりを伝える230点を収録。
目次
1 『ジャパン・パンチ』
2 横浜居留地
3 スポーツ
4 ファッション
5 競馬
6 乗物
7 音楽・美術
8 事業
著者等紹介
芳賀徹[ハガトオル]
1931年山形県生まれ。京都造形芸術大学学長
酒井忠康[サカイタダヤス]
1941年北海道生まれ。神奈川県立近代美術館館長
清水勲[シミズイサオ]
1939年東京生まれ。帝京平成大学情報学部教授
川本皓嗣[カワモトコウジ]
1939年大阪生まれ。帝塚山学院大学人間文化学部教授
新井潤美[アライメグミ]
1961年生まれ。中央大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。