四日目の裁判官―司法の小窓から見た事件と世間

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四日目の裁判官―司法の小窓から見た事件と世間

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  • サイズ 46判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000254762
  • NDC分類 327.124
  • Cコード C0032

出版社内容情報

「裁判官は良い職業で、三日やったらやめられません。でも四日目には辞めたくなります」それはなぜなのか?裁判官は日々何を考え、何に迷い、何を楽しみ、何を悲しむのか?刺激的な法律論と、ゆる~い日常ドタバタ劇の融合!日本を代表するマルチ裁判官OB.加藤新太郎が送る、これまでにない、大満足の裁判官エッセイ集!

内容説明

裁判官は日々何を考え、何に迷い、何を楽しみ、何を悲しむのか?本格的法律論と、ゆるーい日常ドタバタ劇の融合!日本を代表するマルチな民事裁判官OB・加藤新太郎が贈る、これまでにない、大満足の裁判官エッセイ集!

目次

第1章 裁判官だって人間だもの(『ひまわり』;ジョークは冗句? ほか)
第2章 裁判の一塁として―地裁の裁判(契約の解釈;取締役はつらいよ ほか)
第3章 情と涙の家事事件(幸せになろうよ;名古屋家裁のころ)
第4章 法律と理論を料理する―高裁の裁判(エッセイ連載の反響とある和解;患者死亡後の投薬って何? ほか)
第5章 在野の心得―弁護士業のいろは(会社債務を保証した代表者の運命;名誉毀損の応酬という悲劇 ほか)

著者等紹介

加藤新太郎[カトウシンタロウ]
弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問)。博士(法学、名古屋大学)。1950年愛知県生まれ。1973年名古屋大学法学部卒業。1975年裁判官任官。その後、東京、名古屋、大阪、釧路に勤務。1988年司法研修所教官、1992年同事務局長。1998年東京地裁判事(部総括)。2005年新潟地裁所長、2007年水戸地裁所長、2009年東京高裁判事(部総括)を歴任して、2015年依願退官。2021年まで中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

18
雑誌連載コラムの書籍化2024/12/11

チェアー

8
いろんな実例が挙げられていて、創作よりもずっと面白い。 そんなに大したことがないように思える裁判でも、裁判官はこんなにさまざまなことを考えているのかと驚く(実は一部かもしれないが)。 硬そうな裁判官が、身近な言葉で世間話をしてくれているようなエッセイで、面白かった。 2024/06/17

フクミミ

4
本書が想定している読者は 司法に関心のビジネス・パーソンをはじめとする社会人、その予備軍である学生 とあるので、軽く読みたい私には少しハードルが高かった。2024/08/16

Hisashi Tokunaga

1
そこらの法廷物小説より余程、生ものとしてのリアリティと悲哀と教訓を提供してくれる。民訴ベースの語り中心になっているが、200頁をダラダラながら読み終えることができたのは、ひとえに筆者の裁判官としての洞察力の強さ、深さ故である。また、暇に任せた読書を楽しみたい。2024/09/27

takao

1
ふむ2024/07/16

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