四世桂米團治寄席随筆

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  • サイズ A5判/ページ数 378p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000254588
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

内容説明

落語家・桂米朝の師である、四世桂米團治。珠玉の著作を初めて集大成。先達の芸や面影までも鮮やかに蘇らせる描写力、読者を捉えて放さない構成の妙、洒落た文体、落語を見つめる真摯な目、戦時下でも衰えぬ批判精神―米團治著作の魅力が、いま初めて明らかに。

目次

第1章 近世落語家伝
第2章 漫画漫文「おやじ」よ恕せ
第3章 〓(き)流庵漫筆
第4章 殺された龍馬
第5章 落語梗概―落語の落ちを主とした作品短評
第6章 凡想録
第7章 戦後の随筆
第8章 桂米團治についての随筆
第9章 上方落語台本
第10章 四世桂米團治年譜

著者等紹介

桂米朝[カツラベイチョウ]
大正14(1925)年大連生まれ。落語家、重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者。昭和18(1943)年、作家正岡容に師事。昭和22(1947)年、四代目桂米團治に入門、三代目桂米朝を名乗る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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