出版社内容情報
『日本語 笑いの技法辞典』の著者が選ぶ,日本文学のなかの極上のユーモア表現をめぐるエッセイ集.
中村 明[ナカムラ アキラ]
著・文・その他
内容説明
『日本語 笑いの技法辞典』の著者が選びぬいたユーモア表現をめぐるエッセイ集。小説、随筆という文学空間から日本語による極上のユーモアの数々を、作家別に紹介する。
目次
人生のかけらが映る風景
1 漱石一門(心の底を叩いて見ると―夏目漱石;笑うから可笑しいのだ―寺田寅彦;白々しい返済―内田百〓)
2 職人一芸(恋人は捨てられても―岩本素白・高田保;おでこで蝿をつかまえる―尾崎一雄;風邪は背後から忍び寄る―永井龍男)
3 井伏一隅(したたりの基本の正しい音―井伏鱒二;大時計のある部屋―小沼丹;貝がらから海の音が―庄野潤三)
終章 秋の夕陽に熟れて―福原麟太郎『チャールズ・ラム伝』界隈
著者等紹介
中村明[ナカムラアキラ]
1935年9月9日山形県鶴岡市生まれ。国立国語研究所室長、成蹊大学教授を経て母校早稲田大学の教授となり、現在は名誉教授。日本文体論学会代表理事(現在は顧問)・高校国語教科書(明治書院)統括委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
naotan
13
私もこんなふうに読書を楽しみたい。2019/07/25
しお
1
笑いのユーモアだけでなく、人間らしさの表現を集めた書評本。読書家上級者向け、または、表現者向け。取り上げられる本を読んだあとで、これを読めばとても楽しめると感じた。2022/05/15
残心
0
図書館本。 私にはあまりに高尚すぎて、どこがユーモアなのかいまひとつ理解できませんでした。ななめ読みのあげく返却となりました。 教養豊かな方ならば、とても楽しめる可能性はあります。2019/09/08
bigdad
0
⭐⭐⭐2019/08/18
ままりん
0
どんだけたくさんの本を読んだんだろう この作者2019/07/23




