正岡子規伝―わが心世にしのこらば

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正岡子規伝―わが心世にしのこらば

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000248334
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0095

出版社内容情報

俳句という新興の文芸ジャンルを世に広めた正岡子規は、短歌革新運動に取り組んだ竹ノ里人という歌人であり、獺祭書屋主人の名で多大な業績を残した俳諧研究家でもあった。多方面にわたり足跡を残したその生涯を、子規周辺の人物たちの動向をも含めて、総合的に叙述する。俳文学研究の第一人者による決定版ともいうべき評伝。

内容説明

俳句という新興の文芸ジャンルを世に広めた正岡子規は、短歌革新運動に取り組んだ竹ノ里人という歌人であり、獺祭書屋主人の名で多大な業績を残した俳諧研究家でもあった。多方面にわたり足跡を残したその生涯を、子規周辺の人物たちの動向をも含めて、総合的に叙述する。俳文学研究の第一人者による決定版ともいうべき評伝。

目次

序 杜鵑啼血―「子規」の由来
第1章 伊予の儒者大原観山の孫―「世の人は四国猿とぞ笑ふなる」
第2章 上京と俳句への起点―「ねころんで書よむ人や春の草」
第3章 畏友漱石との交流―「余は始めて一益友を得たり」
第4章 陸羯南と「日本新聞」―獺祭書屋主人の誕生
第5章 ジャーナリスト子規と「小日本」―「日本新聞社員タリ」
第6章 従軍後の子規と、虚子の献身―「行く秋の腰骨いたむ旅寝かな」
第7章 蕪村への傾倒―「蕪引く頃となりけり春星忌」
第8章 歌人子規と伊藤左千夫―竹の里人の短歌革新
第9章 『墨汁一滴』と『仰臥漫録』―「全く書かざるには勝りなん」
第10章 最期の年と『病牀六尺』―「俳句はたまにやり候。歌はもう出来なくなつた」
跋 律の死―「さむらひの娘」として

著者等紹介

復本一郎[フクモトイチロウ]
1943年、愛媛県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。国文学者。文学博士。福岡教育大学助教授、静岡大学教授を経て、神奈川大学名誉教授。俳号、鬼ヶ城。公益財団法人神奈川文学振興会評議員。俳句集団「阿」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

0
ふむ2025/01/26

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