出版社内容情報
新聞連載中より、好評を博した資生堂名誉会長・福原義春氏の自伝的回想。創業者の孫に生まれ、無意識のうちに創業者の理念を引き継いだ幼少時から、大学生、一社員そして経営者の各時代、著者は何を考え、どのように生きてきたのか。仕事も趣味も無我夢中で打ち込んできた「複線人生」から学んだことを伝える、次世代へのメッセージ。
内容説明
資生堂名誉会長・福原義春氏の自伝的回想。創業者の孫に生まれ、無意識のうちに創業者の理念を受け継いだ幼少時から大学生、一社員そして経営者の各時代、著者は何を考え、どのように生きてきたのか。社会の中で企業は、人はどうあるべきなのか。仕事も趣味も無我夢中で打ち込んで来た「複線人生」から学んだことを伝える、エスプリ溢れる次世代へのメッセージ。
目次
1 本籍は銀座、生まれは神田―一九三〇年代から敗戦へ
2 時代は変わる―学生から社会人へ
3 よく働き、よく学んだ―高度成長時代
4 文化力は資本である―伝統と革新を外国で学んだ
5 会社を変える、自分も変わる―経営者の道を歩む
6 社会に生きる―資本と文化をつないで
7 やっとわかったことがある―複線人生を生きて
著者等紹介
福原義春[フクハラヨシハル]
資生堂名誉会長。1931年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業と同時に資生堂入社。米国法人社長を経て、商品開発部長、取締役外国部長を歴任。フランス、ドイツに現地法人を設立、中国に進出するなど海外市場拡大戦略を推進。1987年第10代社長に就任。97年会長。2001年名誉会長。東京都写真美術館館長他公職多数。趣味は写真、洋蘭栽培(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
Tadashi_N
がっち
みねお