平成の天皇制とは何か―制度と個人のはざまで

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平成の天皇制とは何か―制度と個人のはざまで

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000247238
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

現代社会において象徴天皇制はどのような機能を有し、その中で明仁天皇はどのような役割を果たしているのか――。天皇夫妻が自らの行動を通じて作りあげてきた象徴天皇制の内実を分析・検証し、「代替わり」後の行方を論じる。

内容説明

現代の日本社会において象徴天皇制はどのような機能を有し、その制度のなかで明仁天皇はどのような役割を果たしているのだろうか―。明仁天皇と美智子皇后が自らの発言や行動を通じて作りあげ体現してきた「平成流」象徴天皇制の実態やあり方を、九人の専門家たちが分析・検証するとともに、「代替わり」後の象徴天皇制の行方を縦横に論じる。

目次

1部 明仁天皇と美智子皇后―思想と行動(明仁天皇論―近代君主制と「伝統」の融合;美智子皇后論―そのイメージと思想・行動)
2部 「平成流」とは何か―新しい天皇制の模索と定着(柔らかな「統合」の形―公的行為の拡大と弱者へのまなざし;「皇室外交」とは何か―「象徴」と「元首」;「平成流」平和主義の歴史的・政治的文脈;宮中祭祀と「平成流」―「おことば」とそれに映る天皇像)
3部 社会の中の天皇制制度の中の天皇制(メディア天皇制論―「物語」としての皇室報道;近年の天皇論議の歪みと皇室典範の再検討;「象徴」とは何か―憲法学の観点から)
座談会 「平成」の終焉と天皇制の行方

著者等紹介

吉田裕[ヨシダユタカ]
1954年生まれ。一橋大学教授

瀬畑源[セバタハジメ]
1976年生まれ。長野県短期大学助教

河西秀哉[カワニシヒデヤ]
1977年生まれ。神戸女学院大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

梅干を食べながら散歩をするのが好き

7
天皇制や政治史の複数の研究者が様々な側面から平成の天皇制の実態を論じている。引用・出典が章ごとにまとめられているので、その内容を確認しやすい。一貫して「批判的」なスタンス。また、明仁天皇夫妻賛美の同調圧力に抵抗する姿勢があらわだ。この本を通して明仁天皇の「平成流」は、研究家の常識を良くも悪くも凌駕していたのだということが理解できた。天皇は保守革新の専門家に疑念を抱かせたが、大多数の国民を味方につけた。国民統合の象徴としての働きについて明仁天皇は成功したのだと感じた。天皇制研究の最新刊として推薦したい。 2020/05/09

そーすけ

4
91*「おことば」が、本来の象徴天皇制から外れていることが分かった。美智子皇后、けっこう大きな力を持っているのね。2019/03/29

秋津

2
様々な問題や矛盾を抱えていた天皇・皇室の在り方について国民、政治、メディアなどが真摯に向き合ってこなかったことのツケがこの度の「おことば」で回ってきたという印象。陛下が模索され続けてきた「平成流」の天皇の在り方に対し、個人としてどう感じるかは別として、制度等の観点から危機感を持って考えるべきであるなと。「近年の天皇論、退位論を通じて言えることは、「歴史」と「伝統」がふんだんに持ち出されるにもかかわらず、それが論者の言説に都合の良い部分のつまみ食いに終わっている嫌いがあることだ」という指摘は重要。2017/08/13

わ!

0
現在平成最後の夏を過ごしている影響もあって、いま一度「天皇論」を読んでみようと思いたち、買ってみた一冊である。いくつもの章に分かれており、それぞれの論者がそれぞれの角度からの天皇論を述べている。しかし、改めてこういった論文を読み、考えてみると、皇族とはつくづく大変なのだな…と思ってしまう。確かに生活水準は、ある程度裕福であられるのかもしれないが、その代償に自由度がない。何しろその「生き方」のようなものを「日本国憲法」で定められてしまっているのである(「呪縛」されているともとれるが…)。2018/06/28

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