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ふたつの講演―戦後思想の射程について

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  • サイズ B6判/ページ数 164p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000246781
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0095

内容説明

日本の戦後思想の核心とは、圧倒的な外来思想への、自己の戦争体験と近代日本の露わになった後進性を手がかりにした、ポストコロニアルな抵抗にある。非西洋世界が近代化にむけた苦闘にあるこのとき、日本の戦後思想は、どのような可能性をもつのか。「リスク近代」の果てにせり上がってきた、世界が抱え込む「有限性」という概念を手がかりに、21世紀世界の思想的課題と、未来構想の可能性を問う。

目次

戦後思想―そのポストコロニアルな側面(戦後思想とは何か;なぜ戦後の先に「出る」必要があるのか;戦後を越える思想的基準)
はじめての『アメリカ哲学』
戦後、リスク近代、有限性―三・一一以後をどう捉えるか(リスク近代から有限性へ;戦後から世界へ)

著者等紹介

加藤典洋[カトウノリヒロ]
1948年生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、早稲田大学国際学術院教授、文芸評論家。「言語表現法講義」(岩波書店、1996年)で第10回新潮学芸賞受賞、「敗戦後論」(講談社、1997年/ちくま文庫)で第9回伊藤整文学賞受賞、「小説の未来」(朝日新聞社、2004年)と「テクストから遠く離れて」(講談社、2004年)で第7回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

日本の戦後思想の核心とは,圧倒的な外来思想への,自己の戦争体験と近代日本の露わになった後進性を手がかりにした,ポストコロニアルな抵抗にある.非西洋世界が近代化にむけた苦闘にあるこのとき,日本の戦後思想は,どのような可能性をもつのか.「リスク近代」の果てにせり上がってきた,世界が抱え込む「有限性」という概念を手がかりに,21世紀世界の思想的課題と,未来構想の可能性を問う.

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