百武三郎日記 侍従長が見た昭和天皇と戦争〈2〉昭和14年1月~16年12月

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百武三郎日記 侍従長が見た昭和天皇と戦争〈2〉昭和14年1月~16年12月

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000245609
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0321

出版社内容情報

一九四〇年夏、天皇の政治顧問である内大臣に木戸幸一が就任、一一月には長年天皇を支えてきた英米協調派の元老西園寺公望が亡くなった。悪化する日米関係のなか交渉に最後の望みをかけた天皇が次第に開戦に傾いてゆく様を木戸と百武は複雑な思いで見守る。一九四一年秋、ついに天皇は交渉を断念、対米開戦を決断する。


【目次】

 凡 例

 日 記

一九三九(昭和一四)年 一月一日~一二月三一日

一九四〇(昭和一五)年 一月一日~一二月三一日

一九四一(昭和一六)年 一月一日~一二月三一日

  本書に登場する海軍軍人一覧
  明治憲法下における宮中組織
  側近要職一覧
  百武三郎関係家系略図
  天皇家系図・皇族家系図・朝鮮王公族家系図

 解 説

内容説明

昭和天皇の侍従長を八年近く務めた百武三郎は詳細な日記を残していた。日中戦争勃発から太平洋戦争開戦を経て、日本の敗戦が決定的となるまで、昭和天皇は激動の時代にどう向き合ったのか。『昭和天皇実録』の依拠史料として使用されたことによって初めて存在が明らかになった第一級史料。第二巻では、悪化する日米関係のなか交渉に最後の望みをかけた天皇が次第に開戦に傾き、対米開戦を決断するにいたるまでの三年間の日記を収録する。

目次

一九三九(昭和一四)年一月一日~一二月三一日
一九四〇(昭和一五)年一月一日~一二月三一日
一九四一(昭和一六)年一月一日~一二月三一日

著者等紹介

古川隆久[フルカワタカヒサ]
1962年生。日本大学文理学部教授

茶谷誠一[チャダニセイイチ]
1971年生。志學館大学人間関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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